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西国３３観音（詳細２）
| 区切り２回目（2、3，4，5，6，7，8番札所） |
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2011年8月6〜7日 |
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10時に発車したバスは予定より 30分強早く、ＪＲ和歌山駅前に 到着し、6時52分発の電車に飛 び乗ることができ、感謝。 ＪＲ紀三井寺駅から徒歩約15 分で 2番札所紀三井寺門前に 到着。 近在の方々が参拝を終えて石 段を下りて来るのにすれ違う。 石段の途中右側に寺の名の 由来となった井戸（楊柳水）があり、飲用不 適と但し書きがあるが、そこで顔を洗 い、口を漱ぐ。 本堂にて読誦後、納経所が開くまでの時間、新佛殿に入り再度読誦する。 境内から見る和歌の浦の眺め （写真参照） は坂東那古寺からの館山湾の眺 めに勝るか？ 8時前に御朱印を頂き、石段を降りた所で、未だ境内であるが、蟹が参道を横 切るを見る。 紀三井寺駅8時22分発の電車で和歌山駅に向かう. 粉河駅に9時40分着。 駅前から北に立派な歩道付の舗装道を15分弱歩い て3番札所粉河寺の山門を潜り、その後平坦な道を数分歩いて本堂に着く。 ツアー参拝団が読誦中であったため先ず、境内を一回りして時間を費やす。 本堂前に立派な枯山水の巨石群があり、本堂右横には幹周りの大きい楠木の 古木がある。 〇  粉河寺本堂前の枯山水 10時40分に寺を出るが、駅までの道程、人影はまばら。 ガイドブックに記載の駅北側前の熊取駅行きのバス停が見つからず、偶々通りか かった通行人に訊くとガードを潜った駅南側の広場から出るとのこと。 11時05分粉河発を事情で10分遅れで15分に発車。 県境の景色の良い峠を越えて12時前に熊取駅に着く。（620円） 12時06分熊取駅発 和泉府中駅 に12時20分着（210円）。 線路沿いに戻り、途中の大型スーパーにて太巻きと菓子パン牛乳を買い、（車 庫が無いのに何故か『和泉府中車庫前』という名のバス停にて食事を取り、12時 50分発のバスに乗る。 途中、横山高校前、槙尾中学校前の各バス停を経て終点の槙尾山口に13時 30分に到着（510円） 槙尾山口バス停から10分程は住宅街を歩き、ついで槙尾川に沿って緩やかな
登りとなり、小学生低学年の子供連れの谷川渓流遊びの家族が憩う様を横目に バス停から丁度1時間で槙尾山バス停に着く。 観光センターという名の売店にてペットボトルを買求め、店先の「無料貸します」 の札の杖を横目に急峻な登山道に入る。 程なく仁王門を通過。  仁王門の後ろの簡素な傘たてに数本の杖が置かれて居た為、借用して登山道 を登る。頂上の本堂到着は15時丁度 境内には等身大の馬の像があり、汗に塗れたシャツを着替えて読誦後、境内 売店にて冷や水？を買求めて小休止。 木の間越しの河内？平野を見、15時40分に境内を出る。 急峻な道を下り始めて直ぐ、下から登って来る婦人に「帰りの仁王門で返却する ように」と杖を渡し、急ぎ下る。 20分程にて観光センタに着くが、「槙尾山口発が毎時40分、横山高校前発河 内長野行きが多分毎時00分」と告げられ、急ぎ、槙尾川沿いに下る。 炎天下往きに60分要した道を40分にて踏破は敵わず、横山高校向かうが17時 05分着で河内長野行きには乗れず、17時19分発のバスにて17時52分に和泉府 中車庫前着。 天王寺駅にてＪＲ西日本のスタンプを押し、阿部野橋駅発18時54分準急で 藤井寺駅に向かう（470+380+290円）。 藤井寺駅南口の千成屋に泊まる。宿泊者は私一人。朝食付きで7000円を事 前電話予約なので300円割引とのこと。 夕食は駅北口の24時間営業の地元客で満席の定食屋で取る。 5番札所葛井寺へは、旅館から徒歩10分弱、商店街アーケードの脇から境内
の西口より入るが境内を南口正門迄行き、入り直す。 藤棚があり、6月に訪れれば見事かと思う。 近在の方が絶えず参拝に来る中、読誦、納経する。帰りは駅まで5分弱の道程。 .
 葛井寺山門 藤井寺駅発8時58分、古市駅にて9寺09分発吉野駅行きに乗り換え壺阪山 駅着9時36分。 バスは9時45分発で9時57分に壷阪寺前着（バス代片道310円だが、徒歩では 遠慮したい急坂の車道を通過） |
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境内内到る所に観音様の立像あり、境内か らの眺望も良。 本堂にて拝顔可、目薬を土産に購入する。 昔と違い今は大阪の製薬会社に委託製造を しているとのこと。 堂内及び境内に見るもの多く、帰りのバス発 車時刻11時まで瞬時の思い。 .  壷阪寺境内からの眺望 壷阪寺五重塔 近鉄壷阪山駅発11時17分 岡寺駅着11時27分 徒歩開始11時30分 平坦な田舎の舗装道を岡寺前バス停まで坦々と約一時 間歩く。途中見るべき物無し。 途中多分飛鳥駅方面からと思われるコミュニテイバス「亀バス」が右手前方を 走るを見るがガイドブックには記載が無し。 岡寺前バス停からは急坂な参道となり、12時50分に7番札所岡寺到着。入場 料300円。 読誦、納経 境内五重の塔前からは登ってきた参道と大和盆地が見える。 .  〇岡寺境内からの眺望 岡寺前バス停発橿原神宮駅行きの発車時刻までに余裕があるため、石舞台に 向かう。 途中飛鳥京観光協会にてマップを貰い、徒歩10分足らずで到着。 入場料300円を払いボランテイアの説明を聞く。数年前まで放置され、入場無 料だったとのことでその頃の新聞写真の切抜きを見せて貰う。 バス停に戻る途中の交番で次の札所長谷寺に向かう別のルート治田神社前バ ス停の所在を問うた処、桜井駅行きバスの始発は先程の石舞台横であり、そのバ スに乗った方が橿原神宮経由より遥かに早いとのこと。 礼を述べ、石舞台に戻り、時刻表を確かめ、傍のレストハウスで昼食を取る。 .
.  石舞台 14時28分 石舞台バス発車他の乗客1名。運転手に訊くと昔からバスは石舞台が 始発とのことで、何故各ガイドブックに記載されていないか不可解。 14時50分桜井駅南口到着（410円）途中他の乗降客無し。 バス停に止まっている前のバスに乗ると長谷寺前に行くと運転手に言われ、礼を言
い、即乗換、即発車。 国道165号線を近鉄と並行して走り、初瀬観光センターの次のバス停 長谷寺
参道口に運転手の助言で15時10分に下車（300円）。 参道の途中へ合流し、草餅屋等が並ぶ門前町の緩やかな坂道を進む。 法起院を右手に見て道なりに進むと土産物屋等の先に8番札所長谷寺の受付
がある。15時30分着 入場料500円
 長谷寺本堂 |
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| 区切り３回目（24，25，26，27，22，23番札所） |
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